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デザインの仕事で一番怖いのは、失敗じゃなく「何も残らないこと」

デザインの仕事を始めたばかりの頃、

「失敗したらどうしよう」と思うことが多い。


修正をたくさん出されたらどうしよう。

センスがないと思われたらどうしよう。

周りの期待を裏切ったらどうしよう。


でも、少し続けてみてわかる。


本当に怖いのは、

失敗そのものじゃない。




失敗は、ちゃんと「経験」になる



失敗した仕事は、しんどい。

できれば思い出したくないこともある。


それでも不思議と、

あとから役に立つのは、そういう仕事だったりする。


・なぜ通らなかったのか

・どこが伝わらなかったのか

・次はどうしたいか


失敗は、自分の中に静かに残っていく。





「何も残らない仕事」は、気づきにくい



一方で、特に怒られもせず、特に褒められもせず、無事に終わった仕事。


それは安心だけど、あとで振り返ると、

あまり記憶に残っていないことがある。


それは怠けていたからじゃない。

必死にやった結果でも、そうなることはある。


だから、自分を責めなくていい。




若いうちは、迷っているだけで十分



若手のうちは、「正解」を探そうとしてしまう。


先輩のやり方。

流行っているデザイン。

評価されやすい形。


でも、迷っているということは、

ちゃんと考えているということだ。


何も考えずに出した仕事より、

悩んだ時間のほうが、ずっと大切だ。




少し怖いと思った仕事は、あとで残る



あとで覚えている仕事は、だいたい提出前に少し不安だったものだ。


「これでいいのかな」

「やりすぎかな」


その気持ちは、

自分なりに一歩踏み出した証拠。


最初からうまくやろうとしなくていい。




今は「残らなくても」いい時期もある


正直に言うと、若いうちは、何も残らない仕事もたくさんある。


それは失敗じゃない。

準備期間だ。


目が慣れて、

手が慣れて、

判断が育っていく途中。


すぐに形にならなくても、

中ではちゃんと積み上がっている。




まとめ


デザインの仕事で一番怖いのは、

失敗することじゃない。


でも若手のうちは、

失敗を恐れていい。


残らない仕事があってもいい。


続けていれば、ある日ふと、

「あの仕事が今につながっている」と思える瞬間が来る。



今は、

ちゃんと迷っていればそれでいい。


それは、

デザイナーとして育っている証拠だから。

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