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にゃんぽぽ


ビビり猫の逆タイプ、距離感バグってる猫の話
猫って警戒心の塊みたいに思われがちだけど、世の中には真逆のタイプもいる。 来た初日から出てくる。 人の膝に乗る。 顔をスリスリする。 普通に寝る。 「この猫、もう慣れてる?」って思うやつ。 でもこのタイプ、懐っこい=何も問題ない、ではない。 距離感バグってる猫は、「怖くない」んじゃなくて、 確認をすっ飛ばしてるだけのことが多い。 本来、猫は ・ここは安全か ・この人は何者か ・逃げ道はあるか を順番にチェックする。 でもこのタイプは、その工程を省略して、 いきなり接触フェーズに入る。 人間側は嬉しい。めちゃくちゃ嬉しい。 撫で放題、ゴロゴロ鳴る、写真も撮れる。 でも油断すると、あとからズレが出る。 突然触られるのを嫌がる。 急に噛む。 甘噛みが強くなる。 距離の取り方が極端。 これは「慣れてる」じゃなくて、 処理が追いついてないサイン。 環境や人への警戒を後回しにしてる分、 ストレスが後からまとめて来ることがある。 だからこのタイプこそ、人間側がブレーキ役になる。 撫ですぎない。 構いすぎない。 常に逃げ道を残す。 テンションを上げすぎない。 ビ
2 日前


撫でていいタイミング、だいたい間違える
猫を迎えてしばらくすると、 飼い主はだいたいこう思う。 「……今なら、いける?」 そして撫でる。 猫、逃げる。 空気、気まずくなる。 これ、めちゃくちゃあるある。 でもこれ、飼い主が空気読めてないわけでも、猫が冷たいわけでもない。 タイミングの読み方が、人間と猫で違う だけ。 人間は 「目が合った」 「近くに来た」 「逃げなかった」 を“OKサイン”だと思いがち。 でも猫のOKサインは、だいたいもっと地味。 ・目を細めている ・しっぽが床にベタッと置かれている ・体の向きが人に対して横 ・毛づくろいを途中でやめない この状態は 「今は警戒してません」であって、「撫でていい」ではない。 撫でていい瞬間って、 猫から 物理的に距離を詰めてくる とき。 ・手に鼻を近づけてくる ・スリっと体を当ててくる ・座ってる太ももに体を預ける このへんが出たら、やっとスタートライン。 それでもいきなり全身は触らない。 まずは 1〜2秒、首か頬だけ 。 で、すぐやめる。 猫は「撫でられた」より 「撫でられて、すぐ終わった」記憶のほうを高く評価する。 逆に、撫でてる途
2 日前


ビビり猫が「ここは安全」と思い始める瞬間の話
猫って、慣れるのに時間かかる。 これはもう性格でも甘えでもなく、 仕様 。 特にビビり猫は、 ・物音 ・人の動き ・視線 この3つにめちゃくちゃ敏感。 で、飼い主側が一番やりがちなのが 「早く慣れてほしくて構いすぎる」やつ。 気持ちはわかる。 でも猫からすると、 知らない場所+知らない人+距離が近い は普通にホラー。 ビビり猫が安心し始める最初のサインって、実はすごく地味。 ・部屋の隅じゃなく、壁沿いに座る ・人がいても毛づくろいする ・寝るときに体を丸めすぎない この辺が出てきたら、 猫の中で「即死はしなさそう」くらいの評価が出てる。 ここで重要なのは、 何もしない勇気 。 撫でない。 追いかけない。 写真撮るために近づかない。 猫は「何もされなかった記憶」を安全として学習する生き物。 だから、同じ時間に同じ動きで同じ距離感で生活してるだけでいい。 おやつも、声かけも、 最初は 空気みたいな存在 を目指す。 ビビり猫にとっての理想の人間は、 優しい人じゃなくて 予測できる人 。 ある日ふと、気づいたら少し近くに座ってたり、 同じ部屋で寝てたりす
2 日前


猫が安心する家のつくり方
――広さよりも、大切なものがある 猫にとって「いい家」は、 人間が思うおしゃれな家とは、少し違う。 広さでも、最新グッズでもない。 猫が安心するのは、 予測できて、逃げ場があって、邪魔されない家 だ。 猫が安心するのは「見渡せる場所」と「隠れられる場所」 猫はいつも、周囲を確認できる場所を探している。 ・部屋の端 ・壁際 ・少し高い場所 そこから全体が見えると、安心する。 同時に、すぐ隠れられる場所も必要だ。 ・家具の下 ・箱 ・人の手が届きにくい隙間 見える場所と、隠れる場所。 この両方があると、猫は落ち着く。 家具の配置は「通り道」を意識する 猫は、同じルートを通るのが好きだ。 ・壁沿い ・家具と家具の間 ・部屋の端から端 これが遮られると、 猫は落ち着かなくなる。 人の動線より、 猫の通り道を少しだけ優先してみる。 それだけで、家の中が安全に感じられる。 音は「大きさ」より「予測できるか」 猫が苦手なのは、突然の音。 掃除機、インターホン、物を落とす音。 音そのものより、 急に鳴ること が怖い。 ・生活音のリズムを一定にする ・大きな音の前
4 日前


猫を初めてお迎えしたときに、知っておくと助かること
――うまくやろうとしなくて大丈夫 猫をお迎えした初日。 嬉しい気持ちと同時に、不安も出てくる。 ちゃんと慣れてくれるかな。 怖がらせていないかな。 この接し方で合っているのかな。 でも最初に伝えたいのは、 完璧にやろうとしなくていい ということ。 最初は「仲良くなる」より「安全だと思ってもらう」 迎えたばかりの猫にとって、 新しい家は未知だらけ。 ・知らない匂い ・知らない音 ・知らない人 この状態で大事なのは、 仲良くなることより、 「ここは危なくない」と感じてもらうこと。 無理に触らなくていい。 無理に遊ばせなくていい。 まずは、静かで、予測できる場所であること。 隠れるのは、順調な証拠 猫がすぐに隠れてしまうと、 心配になるかもしれない。 でも、隠れるのは自然な行動だ。 ・自分の居場所を確認して ・刺激を減らして ・気持ちを落ち着かせている むしろ、 ちゃんと環境を把握しようとしている証拠。 「出てこない=失敗」 ではない。 ごはん・トイレ・寝る場所が決まればOK 最初の目標は、 とてもシンプル。 ・ごはんを食べる ・トイレが使える ・落ち
4 日前


猫はなぜ、こちらの思い通りにならないのか
――それでも人が猫と暮らしたがる理由 猫と暮らしていると、よく思う。 呼んでも来ない。 構ったら逃げる。 放っておくと、急に隣に座る。 あまりにも自由で、あまりにも気まぐれだ。 それなのに、人はなぜ猫に惹かれるのだろう。 猫は「支配されない生き物」 犬は人の感情を読む。 猫は、自分の感情を優先する。 この違いは大きい。 猫は、人に合わせて振る舞うことをほとんどしない。 嬉しいときは寄ってくるし、嫌なときは離れる。 そこに社交辞令はない。 だからこそ、猫の行動には 嘘がない 。 猫が寄ってくる瞬間は、選ばれた瞬間 猫が膝に乗るとき。 隣で丸くなるとき。 静かにこちらを見ているとき。 それは「仕方なく」ではなく、 猫が選んだ結果 だ。 この感覚は、人間関係ではなかなか得られない。 求められているわけでも、役割を果たしているわけでもない。 ただ「今ここにいていい」と判断された感覚。 それが、妙に心に残る。 猫は、人の承認欲求を壊してくる 猫は褒めても調子に乗らない。 怒っても反省しているふりをしない。 人間社会では、 ・評価 ・期待 ・空気 こうしたも
4 日前
