猫が嫌がる触り方、善意100%なのにアウト
- kurorualice
- 4 日前
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猫を撫でるとき、飼い主の心はだいたいこう。
「安心してほしい」「好きだよって伝えたい」「可愛いから触りたい」
善意100%、悪意ゼロ。
なのに猫は逃げる。場合によっては怒る。最悪、信頼ゲージが静かに削れる。
これ、ほんとにつらいやつ。
猫が嫌がる触り方って、実は雑な乱暴さじゃなくて、
人間的な優しさから生まれてることが多い。
代表的なのが、頭をポンポン叩く触り方。
人間的には「よしよし」だけど、猫的には「上から来る物体=危険」。
特にビビり猫は上方向の動きに弱く、手が見えない角度から来るだけでアウト判定。
次に多いのが、両手で包み込む触り方。
安心させたい気持ちはわかるけど、猫からすると逃げ道ゼロ=拘束。
猫は「逃げられる状態で撫でられる」のはOKでも、
「逃げられない状態で撫でられる」のは一気に不安になる。
そして一番ありがちなのが、長く撫ですぎること。
ゴロゴロ言ってるから喜んでると思って続けるけど、
ゴロゴロは嬉しいだけじゃなく、自分を落ち着かせる音でもある。
撫でているうちに耳が横に倒れ、しっぽがパタパタして、体が固くなってきたら黄色信号。
善意で続けると、次は噛むか逃げる。
地味にアウトなのが、寝ている猫を撫でること。
人間的には「無防備で可愛い」けど、
猫にとっては「意識がないときに触られる」のがストレスな場合も多い。
特に警戒心が強い猫ほど、寝起きで触られると信頼が下がりやすい。
猫にとって大事なのは、優しさより予測できる触られ方。
同じ場所、同じ強さ、同じ時間、すぐ終わる。
この条件が揃うと、猫はそれを「安全な接触」として覚える。
逆に毎回違う触り方、テンション高め、長時間コースは猫的にギャンブル。
猫とのスキンシップは愛情表現じゃなく、合意形成。
善意100%でもアウトになるのが猫。
でも一度「この人は空気を読む」と思われたら、
撫でろアピールは猫のほうから来る。
触らない時間が、いちばんの近道なこともある。



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