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ビビり猫が「ここは安全」と思い始める瞬間の話


猫って、慣れるのに時間かかる。

これはもう性格でも甘えでもなく、仕様


特にビビり猫は、

・物音

・人の動き

・視線

この3つにめちゃくちゃ敏感。


で、飼い主側が一番やりがちなのが

「早く慣れてほしくて構いすぎる」やつ。


気持ちはわかる。

でも猫からすると、知らない場所+知らない人+距離が近いは普通にホラー。

ビビり猫が安心し始める最初のサインって、実はすごく地味。


・部屋の隅じゃなく、壁沿いに座る

・人がいても毛づくろいする

・寝るときに体を丸めすぎない


この辺が出てきたら、

猫の中で「即死はしなさそう」くらいの評価が出てる。


ここで重要なのは、何もしない勇気


撫でない。

追いかけない。

写真撮るために近づかない。


猫は「何もされなかった記憶」を安全として学習する生き物。


だから、同じ時間に同じ動きで同じ距離感で生活してるだけでいい。


おやつも、声かけも、

最初は空気みたいな存在を目指す。


ビビり猫にとっての理想の人間は、

優しい人じゃなくて予測できる人


ある日ふと、気づいたら少し近くに座ってたり、

同じ部屋で寝てたりする。


それは懐いたというより、

「この人は安全判定」が出た瞬間。


猫との関係って、距離を縮めるゲームじゃなくて、

信頼を削らないゲームなんだと思う。


急がない方が、だいたい早い。

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